福岡ソフトバンク育成・川原が6日埼玉西武戦に登板へ 「いい状態を保てています」

Full-Count 藤浦一都

2019.3.4(月) 14:14

4日の投手練習に参加した福岡ソフトバンク・川原弘之※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
4日の投手練習に参加した福岡ソフトバンク・川原弘之※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

変化球は「抑えるのに必要なら投げます」

 2日の阪神戦で圧巻の投球を見せた福岡ソフトバンクの育成左腕・川原弘之投手。4日の投手練習に参加した川原は、次回の登板が6日の埼玉西武戦に予定されていることを明かした。

 2日の阪神戦の9回に登板し、全球ストレート勝負、しかも全球150キロ超えという圧巻の投球を見せた川原。改めてその日の投球を振り返り「ゼロで抑えられたのが一番です。でもここで終わったら何の意味もない。継続することですね」と語った。

 次回の登板は6日の埼玉西武戦(ヤフオクドーム)が予定されているといい「何をテーマにとかは考えず、ゼロに抑えること」を目標にマウンドに上がる。阪神戦はストレート5球で1イニングを抑えたが「変化球?投げるかどうかはわからないですけど、抑えるのに必要なら投げますよ」と笑った。

 左肘や左肩の故障に長年苦しんできたが「今はいい状態を保てています」という川原。開幕前に支配下復帰を勝ち取るためにも、これからも結果だけを求めてマウンドに上がる。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

記事提供:Full-Count

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