メッセンジャーから左中間席にドカン!
■福岡ソフトバンク – 阪神(オープン戦・3日・ヤフオクドーム)
福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手が、2019年初「熱男」を披露した。3日、本拠地ヤフオクドームで行われた阪神とのオープン戦。2点ビハインドの初回、2死満塁で逆転のグランドスラムを放ち、大幅リニューアルされた本拠地のスタンドのファンと「熱男」を大合唱した。
2019年の本拠地“1号”は松田宣のバットから飛び出した。先発のミランダが大山に2ランを浴びて2点ビハインドで迎えた初回だった。上林の内野安打、柳田の左前安打でチャンスを作り、中村晃の四球で2死満塁に拡大。ここで打席に立った松田宣が本拠地のファンを喜ばせた。
1ボール2ストライクからの4球目。阪神先発のメッセンジャーが投じた146キロの真っ直ぐを捉えると、打球は左中間スタンドへ。逆転の満塁弾。ダイヤモンドを一周し、ファンとハイタッチを交わしたあとは、スタンドのファンとともに今季初の「熱男~!」パフォーマンスをきめていた。
(Full-Count編集部)
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