北海道日本ハムが快勝 清宮幸太郎選手が特大の先制2ラン

パ・リーグ インサイト

2019.3.2(土) 17:24

 3月2日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと横浜DeNAのオープン戦・2連戦の初戦は、6対1で北海道日本ハムが快勝した。

 北海道日本ハムの先発は今季初の実戦登板となるマルティネス投手。2回1安打無失点と安定した投球で、順調な仕上がりをファンに見せつけた。

 打線も4回裏、先制に成功。5番・横尾俊建選手が長打で出塁すると、続く6番・清宮選手が横浜DeNA・石田投手の初球のストレートを捉え、右翼席に刺さる2ランを放つ。さらに5回裏、3番・近藤健介選手が横浜DeNA・バリオス投手から2点を奪う適時打を放ち、北海道日本ハムが4対0とリードを広げた。
 
 直後の6回表、三塁手・近藤選手の後逸で横浜DeNAに得点を許すも、7回裏にはその近藤選手が安打で出塁。すかさず横尾選手が2ランを放ち、6対1と横浜DeNAを突き放す。

 8回は新外国人のハンコック投手が、9回は石川直也投手が横浜DeNA打線を無得点に抑え、試合終了。

 北海道日本ハムと横浜DeNAの2連戦、初戦は6対1で北海道日本ハムが快勝。勝ち投手となった有原航平投手は3イニング無安打無失点の好投を披露した。また、清宮選手や横尾選手が気を吐くなど、打線にも火が付き、投打ともに上々の仕上がりを見せた。

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