埼玉西武ドラ7ルーキー佐藤がアピール打 鷹・武田から先制の2点適時打

Full-Count 福谷佑介

2019.2.27(水) 13:45

2回に先制2点適時打を放った埼玉西武・佐藤龍世※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)
2回に先制2点適時打を放った埼玉西武・佐藤龍世※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

福岡ソフトバンク戦で「9番・三塁」でスタメン

 埼玉西武のドラフト7位ルーキー佐藤龍世内野手が先制の適時打を放った。27日、宮崎・アイビースタジアムで行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」福岡ソフトバンク戦。「9番・三塁」で先発したルーキーがアピールの一打を放った。

 2回だ。先頭の外崎、続く木村が福岡ソフトバンク先発の武田から連打を放って無死二、三塁のチャンスを作る。1死となって打席に入った佐藤は武田のボールに食らいつくと打球は右前に弾んだ。2人の走者が次々に本塁へ生還し、先制の2点タイムリーとなった。

 さらに佐藤は、続く金子侑の中前安打、源田の四球で三塁へ進み、秋山の右犠飛で生還し、3点目のホームを踏んだ。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

記事提供:Full-Count

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