先発ローテ入りを狙う2人が好投し、外国人枠争い熾烈
福岡ソフトバンクの外国人枠争いが幕を開けた。26日、宮崎・アイビースタジアムで行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」東北楽天戦。先発したスアレスが2回1安打無失点、2番手のミランダも2回無安打無失点とともに好投した。
先発したスアレスは今季から先発に転向。立ち上がりからストレートは150キロ超を連発。初回は四球、2回には嶋の中前安打で走者を出したが、最速152キロを記録して無失点に封じた。
2番手のミランダは4回先頭の橋本を四球で出塁させたものの、女房役の甲斐による盗塁阻止もあって貫禄のノーヒットピッチング。先発ローテ入りを狙う両外国人が揃って結果を残した。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)
記事提供: