通常の約5倍の高さを誇る特別仕様を番記者リポート
エンゼルスのキャンプ地、アリゾナ州テンピに大谷翔平投手の巨大ボブルヘッド人形が登場した。通常の約5倍の高さを誇る特別仕様で、その価格はなんと1000ドル(約11万円)。18日(日本時間19日)からテンピディアブロスタジアムにオープンしたチームストアで販売されているという。
あまりの大きさに、米番記者たちも驚いた。地元紙「LAタイムズ」のマリア・トーレス記者は自身のツイッターを更新し、巨大な大谷ボブルヘッド人形の写真を公開。「今春テンピディアブロでは、お値段1000ドルのショウヘイ・オオタニのボブルヘッド人形、限定24体を販売中」とリポート。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者も自身のツイッターで、写真を添えて「この世には、非常に大きなショウヘイ・オオタニのボブルヘッド人形が24体ある。テンピディアブロスタジアムのチームストアで販売中の1体がこれ。値段? 1000ドル」と伝え、実物の大きさにも負けない値段の大きさにも驚きを隠せないようだった。
大谷が左手にグローブをはめ、笑顔を浮かべて真っ直ぐに立つ姿が再現されているが、ファンからは球団OBで解説を務める132勝右腕マーク・グビザ氏に似ているとの声も。二刀流で米球界を席巻したスーパースターは、グッズ界にも新風を吹かせているようだ。
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