エンゼルス公式インスタがブルペン視察中の2ショット写真を掲載「左に素晴らしい人、右にも」
昨年10月初旬に右肘内側側副靭帯の再建術(トミー・ジョン手術)を受けた影響で、今季は打者一本で臨むエンゼルス・大谷翔平投手。米アリゾナ州テンピで13日から始まったバッテリー組のスプリングトレーニングでは懸命なリハビリに励んでいるが、メジャー2年目を迎える今季も大谷を専属通訳兼運転手などで支えているのが水原一平氏だ。
エンゼルス公式インスタグラムでは、大谷、水原通訳のツーショット写真をアップ。2人で他の投手陣のブルペン視察する様子をおさえており、コメントでは「左に素晴らしい人、右にも素晴らしい人」と大谷、水原通訳を称賛している。
ファンからは「それは真実だ」、「オオタニは史上最高」、「ショータイム」、「これを見ると元気になる」、「オオタニのビッグフライが見たい」との称賛の声が相次いだが、それだけではなかった。メジャー1年目で英語力がかなり上達。チームメートとも積極的にコミュニケーションを図り、米メディアからの質問内容は把握しているという。
1月下旬の米ニューヨークで行われた全米野球記者協会(BBWAA)の夕食会では黒のスーツに身を包み、英語でスピーチ。最後には「次はカンニングペーパーなしで…」とジョークを交え、温かい拍手を浴びた。そうなれば……。水原通訳の行く末を案じる声もあった。
「ショウヘイが英語を話せるようになったら、彼の友人はどうなってしまうの?」
「(大谷が英語を話せるようになったら)イッペイをベンチコーチにすればいい」
「ショウヘイは英語がかなり上手くなったと聞くから、通訳は彼のベストフレンドだね」」
米国でも昨季から二刀流として奮闘する大谷をグラウンド内外で支える水原通訳への注目度も高かった。打者一本で臨む2019年も大谷&水原通訳の名コンビに期待したい。
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