福岡ソフトバンクが発表、自身は「日本に戻ってきた」と報告
福岡ソフトバンクは9日、デニス・サファテ投手が10日に宮崎入りし、チームに合流する予定だと発表した。昨季、負傷で5セーブに終わった絶対的守護神は復活を目指して米国でリハビリを続けていた。
サファテは昨季、開幕直後に股関節の異変を訴えて米国へ帰国。手術を受けてシーズンを棒に振り、わずか6試合の登板で1勝0敗5セーブ、防御率3.00の成績に終わっていた。
ここまで自身のツイッターで投球練習を再開したことなどを報告し、力強いピッチングの動画も公開してきたサファテ。この日は、ツイッターで「日本に戻ってきたよ」と報告。「#comebackbegins(復活が始まる)」とハッシュタグも添えた。
2017年にはシーズン54セーブの日本プロ野球記録を樹立し、パ・リーグMVPに輝いた右腕が、いよいよチームに戻ってくる。
(Full-Count編集部)
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