ホークスキャンプで最先端のVR体験ゾーン登場 約3分間の興奮バーチャル世界

Full-Count 藤浦一都

2019.2.2(土) 12:00

キャンプ地の一角に初登場したVR体験ゾーン※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
キャンプ地の一角に初登場したVR体験ゾーン※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

初体験のホークスファン「すごく楽しかった」

 2月初の週末となった2日、福岡ソフトバンクのキャンプ地・宮崎市生目の杜運動公園は多くのファンが駆けつけた。キャンプ地の一角にはVR(バーチャルリアリティ)体験ができるテントがこの日初登場し、ファンを楽しませている。

 生目の杜運動公園の少し奥、多目的グラウンドの手前にVR体験ゾーンが初登場。1回100円で約3分間のバーチャルリアリティ体験ができる。ジェットコースターに乗ったリアルな映像と迫力ある音に合わせて可動式の椅子が揺れ、その3分間だけはキャンプ地にいることを忘れてトリップできると好評だ。

 福岡から来場したというファンは「今年のキャンプにVRがあるということは聞いていました。3分で100円なら手頃ですし、本当のジェットコースターに乗っているみたいでとても楽しかったです」と興奮した様子だった。

 2020年にはヤフオクドーム横にエンターテイメントビル(仮称)を完成させる福岡ソフトバンクとしては、多くの観客でにぎわうキャンプ地もエンターテイメント開発に向けての大事なリサーチの場としているようだ。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

記事提供:Full-Count

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