昨季の日本Sで激突した鷹と広島が…“呉越同舟”、同じ飛行機でキャンプ地入り

Full-Count 福谷佑介

2019.1.31(木) 14:03

広島・緒方孝市監督(左)と福岡ソフトバンク・工藤公康監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
広島・緒方孝市監督(左)と福岡ソフトバンク・工藤公康監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

福岡ソフトバンクは宮崎入り後、市内中心部で歓迎パレードを行う

 昨季、2年連続日本一に輝いた福岡ソフトバンクは31日、春季キャンプを行う宮崎に向けて出発した。工藤公康監督と主力組が集うA組の中心メンバーやベテラン勢が2便に分かれて空路、宮崎へ。B組メンバーやコーチ陣はバスに分乗して、陸路で宮崎へと移動した。福岡ソフトバンクは宮崎入り後、宮崎市中心部で昨季の日本一を祝した歓迎パレードが行われる。

 この日、工藤監督や柳田悠岐外野手、松田宣浩内野手ら中堅、ベテラン選手と助っ人勢は出発の遅い2便目に搭乗。この便には、広島ナインも搭乗しており、緒方孝市監督や大瀬良大地投手らが続々と機内へと乗り込んだ。同じ宮崎県内でキャンプを貼る福岡ソフトバンクと広島が“呉越同舟”でキャンプ地入りするのは珍しいことではない。とはいえ、昨季、日本シリーズで激突した両チーム。なんともプロ野球ファンにとっては“豪華”な顔ぶれだった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

記事提供:Full-Count

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