「数字、姿勢を」決意の埼玉西武新主将・秋山 辻監督は全幅の信頼「心配してない」

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2019.1.29(火) 08:56

出陣式に参加した埼玉西武・秋山翔吾※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
出陣式に参加した埼玉西武・秋山翔吾※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

28日に行われた出陣式でキャプテンマーク入りのユニホーム姿をお披露目

 キャプテンマークが左胸できらめいた。今シーズンからキャプテンに就任する埼玉西武の秋山翔吾外野手が28日、埼玉・所沢市内で行われた出陣式で、集まった1200人のファンの前で初めてキャプテンマークの付いたユニホーム姿を披露した。

 昨季、キャプテンを務めた浅村がFAで東北楽天へ移籍。新たに秋山をキャプテンに指名した辻発彦監督は主将を「秋山にどうこうしろとは言っていない。やることは間違いなくやってくれる。何も心配していない」と全幅の信頼を寄せ、さらには「チームが落ち込んだときに監督やコーチが声をかけるのは簡単だが、選手同士で消化できたら」と、モチベーターとしても秋山に期待を寄せた。

「引っ張る立場でやってきたつもりだけど、これからは表に立つ機会も増える。そういう意味ではしっかりした数字だったり姿勢だったりを見せないと、若い選手にも話していく中で説得力も生まれないしチームとしてもあまりいい影響がないと思う。そういう意味では、よりしっかりやらないといけない」と固い決意を口にした秋山。球界屈指のリードオフマンが、先頭に立ってチームを日本一へ導く。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

記事提供:Full-Count

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