埼玉西武新人が消防訓練に参加 ドラ3山野辺は“リーダー格”「雰囲気を作れている」

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2019.1.18(金) 17:48

消防訓練に参加した埼玉西武のドラフト3位・山野辺翔※写真提供:Full-Count(写真:安藤かなみ)
消防訓練に参加した埼玉西武のドラフト3位・山野辺翔※写真提供:Full-Count(写真:安藤かなみ)

ドラフト5位の牧野は「山野辺さんはいつも声を出していて、リーダーシップがある」

 埼玉西武の新人10選手が18日、埼玉西武第二球場で毎年恒例となっている消防訓練に参加した。グラウンドに隣接する若獅子寮の厨房から火が出た設定で訓練が始まり、避難経路を確認した。選手たちは埼玉西部消防局の消防隊に消火器や屋内消火栓の使用方法の指導を受け、実際に放水も体験。大きな声で互いにコミュニケーションを取りながら、万が一の事態に備えた。

 ドラフト3位の山野辺翔内野手は人一倍大声を出して積極的に参加。「命にかかわってくることなので、真剣にやりました」と胸を張った。ドラフト5位の牧野翔矢捕手は「山野辺さんはいつも声を出していて、リーダーシップがある」と話し、新人選手たちの雰囲気の良さを感じさせた。

 山野辺は「最年長の(ドラフト6位)森脇さんとの間を取ってうまく雰囲気を作れていると思います」と照れ笑いを浮かべたが、「森脇さんの方が格好いいので、自分はそれを引き立てたいですね」と謙遜していた。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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