中田翔、大谷らも参加した毎年の恒例行事
北海道日本ハムのドラフト1位ルーキー吉田輝星投手ら高卒新人選手5人が17日、千葉・鎌ヶ谷の屋内練習場でJRA競馬学校の生徒と交流した。
過去には中田翔内野手や大谷翔平投手も参加した毎年の恒例行事で、今年はJRA競馬学校35期生6人と約1時間に渡って交流。訓練用木馬に乗馬体験やティー打撃と互いの練習を体験した後、懇談会を行った。
各選手とも慣れない木馬にまたがりながらも「貴重な経験だった」と異種目交流に刺激を受けた様子だった。吉田輝は「(懇談会で騎手過程35期生と話をして)特に体調管理面での話は参考になりました。自分らは体を大きくするためにトレーニングを積まなければならないけど、逆に彼ら(騎手)は少ない体重を維持するために日々大変な努力をしている。あのストイックさは勉強になりました」と話した。
(Full-Count編集部)
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