東京ヤクルト奥村、横浜DeNA平良ら人的補償で移籍の選手も
2019年は亥年。今年、年男の日本人NPB現役選手をずらっと並べてみよう。
○1995年生まれ 63人 誕生日順
山川和大(巨)1月4日
笠原大芽(ソ)1月20日
松原聖弥(巨)1月26日
尾仲祐哉(神)1月31日
丸山泰資(中)2月5日
吉川尚輝(巨)2月8日
高山竜太朗(巨)2月21日
床田寛樹(広)3月1日
浜口遥大(De)3月16日
笠原祥太郎(中)3月17日
宮本丈(ヤ)4月3日
岸里亮佑(日)4月3日
笠井駿(巨)4月20日
曽根海成(広)4月24日
渡邉諒(日)4月30日
今野龍太(楽)5月11日
蔵本治孝(ヤ)5月16日
馬場皐輔(神)5月18日
奥村展征(ヤ)5月26日
金子一輝(西)5月29日
内田靖人(楽)5月30日
齊藤大将(西)6月3日
ケムナ誠(広)6月5日
横田慎太郎(神)6月9日
鈴木翔太(中)6月16日
広畑塁(巨)6月17日
近藤弘樹(楽)6月27日
関根大気(De)6月28日
大竹耕太郎(ソ)6月29日
宮台康平(日)7月1日
村上海斗(巨)7月7日
楠本泰史(De)7月7日
土肥星也(ロ)7月7日
石井将希(神)7月12日
平良拳太郎(De)7月12日
石田健人マルク(中)7月18日
砂田毅樹(De)7月20日
石川亮(日)7月20日
上林誠知(ソ)8月1日
二木康太(ロ)8月1日
平岡敬人(広)8月6日
齊藤誠人(西)8月7日
森友哉(西)8月8日
高井俊(巨)8月22日
北村拓己(巨)8月29日
中村祐太(広)8月31日
古川侑利(楽)9月8日
田口麗斗(巨)9月14日
木村敏靖(楽)9月14日
與座海人(西)9月15日
山岡泰輔(オ)9月22日
和田恋(巨)9月26日
若月健矢(オ)10月4日
椎野新(ソ)10月10日
中村和希(楽)10月26日
松井裕樹(楽)10月30日
高橋礼(ソ)11月2日
高橋遥人(神)11月7日
渡邊佑樹(楽)11月8日
熊谷敬宥(神)11月10日
山本大貴(ロ)11月10日
東克樹(De)11月29日
山崎剛(楽)12月29日
すでに一線級の投手として活躍している選手もいれば、まだ出世前の選手もいる。また東京ヤクルトの奥村、横浜DeNAの平良のように、FA移籍の人的補償として移籍した選手もいる。野球選手にとって24歳はあとがない年齢だ。厳しい勝負の年となるだろう。
ホークス松田、埼玉西武中村、北海道日本ハム金子ら36歳を迎える年男は15人
年男を迎えることなく、昨年限りで以下の5人が退団した。
若松駿太(中)2月28日
吉田雄人(オ)4月21日
玉村祐典(西)11月4日
園部聡(オ)11月10日
肘井竜蔵(ロ)11月13日
一方で、昨年のドラフトで以下の7人の入団が決まっている。
斎藤友貴哉(神)4位 1月5日
松本友(ヤ)育2位 2月5日
生田目翼(日)3位 2月19日
吉田大成(ヤ)8位 3月7日
鎌田光津希(ロ)育1位 9月6日
海老原一佳(巨)育1位 9月13日
板東湧梧(ソ)4位 12月27日
24歳は大卒なら2年目に当たる。
○1983年生まれ 14人
松田宣浩(ソ)5月17日
大竹寛(巨)5月21日
高橋聡文(神)5月29日
岡崎太一(神)6月20日
近藤一樹(ヤ)7月8日
青山浩二(楽)8月12日
中村剛也(西)8月15日
今江年晶(楽)8月26日
栗山巧(西)9月3日
川島慶三(ソ)10月5日
寺原隼人(ヤ)10月9日
岩田稔(神)10月31日
金子弌大(日)11月8日
井野卓(ヤ)11月23日
プロ野球の同年生まれは毎年80~90人前後だが、36歳の年男を迎えることができたのは14人だけだ。1軍でバリバリ働いている選手が多いが、寺原、金子は今オフに移籍が決まっている。
昨年まで、この顔ぶれに加えて、以下の5人が現役だった。
寺内崇幸(巨)5月27日
根元俊一(ロ)7月8日
天谷宗一郎(広)11月8日
山口鉄也(巨)11月11日
武内晋一(ヤ)12月10日
2013年には中日の山本昌が、48歳の年男を現役で迎えたことがあるが、それは現実的には厳しい。彼ら年男は、2019年を「当たり年」にすることができるだろうか。
(広尾晃 / Koh Hiroo)
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