福岡ソフトバンクの石川は倍増の6000万円、東京ヤクルト小川は200万円増
プロ野球界では19日、各球団で契約更改交渉が行われた。巨人では今季史上最年少で3割30本100打点を記録した岡本和真内野手が6800万円増の年俸8000万円で契約を更改。1200万円から567%増という大幅アップとなった。
中日では松坂大輔投手が6500万円増の年俸8000万円プラス出来高でサイン。福岡ソフトバンクを退団し、年俸1500万円で中日に加入した今季は、間隔を空けながらの登板となったものの、6勝4敗の成績を残し、カムバック賞を受賞した。
2年連続日本一となった福岡ソフトバンクでは石川柊太投手が倍増となる6000万円プラス出来高でサイン。今季は先発、中継ぎ双方で計42試合に投げ、チームトップタイの13勝をマークした。
東京ヤクルトでは小川泰弘投手が200万円増の9200万円、石川雅規投手は2500万円減の9500万円でそれぞれ更改。小川は今季、右肘の手術から復活し18試合で8勝5敗、防御率2.75をマークした。石川は今季22試合に先発し7勝6敗、防御率4.88に終わった(全て金額は推定)。
(Full-Count編集部)
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