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青学大の渡部海捕手(4年=智弁和歌山)は、楽天、中日から1位指名を受け、楽天が交渉権を獲得した。左手でくじを引いた 石井GMは「ほっとしました、人生で2番目に緊張しました。最初からこれだと思いました」と胸をなで下ろした。
強肩強打の大学ナンバー1捕手。智弁和歌山では2年夏に全国制覇を果たし、青学大でも4度の日本一。日本代表としては高校3年時にU―18W杯で銅。今年7月のワールド・カレッジ・ベースボール・チャンピオンシップ(WCBC)でも正捕手と経験値は豊富だ。チームでも代表でも主将を務めるなどキャプテンシーにも優れている。
強肩で、捕手としての能力が高いのはもちろん、大学日本代表で4番を任されるなど打力にも定評がある。貴重な「打てる捕手」は即戦力として期待がかかる 。
◆渡部 海(わたべ・かい)2004年8月20日、大阪市出身。21歳。智弁和歌山高では1年夏からベンチ入り。3年時は夏の甲子園で初戦敗退したが、高校通算38本塁打。青学大では1年時の23年春にリーグデビューを果たし、新人賞を獲得。24年にはMVPに輝いた。180センチ、88キロ。右投右打。