
ソフトバンクの投手陣に「4連勝指令」が下った。24日から始まるDeNAとの日本シリーズ(横浜・みずほペイペイ)へ向けて18日、みずほペイペイで投手練習。見守った倉野信次投手チーフコーチ兼ヘッドコーディネーター(52)が、早くも発信した。
「3敗できる、という考えは全くない。(シリーズを)7試合で考えるとダメ」。2年前と同じDeNAが相手。前回は敵地で2連勝スタートしたが、本拠地に戻った第3戦から4連敗で終戦した。今年も史上初めて、CS第1ステージからの6連勝でシリーズへ進出。倉野コーチは「1個の負けがどれぐらい流れを変えるのか。2年前、身に染みて分かった」と強調し、第1戦から相手の勢いを止める青写真を描いた。
自軍も負けじと、アドバンテージの2勝を持ったCS最終ステージを3連勝で突破した。捕手の山本祐とともに、古巣と顔を合わせることになる上茶谷も「すごさは僕と祐大(山本)が分かっている。勢いじゃないです、今年は。怖い」と警戒感を強めた。シーズンで蓄えた貯金は、DeNAより40個多い42。王者らしく戦い、ストレート決着を狙う。(森口 登生)