
オリックス・西川龍馬外野手(31)が13日、2年連続全試合出場に照準を合わせた。プロ11年目で初めて皆勤を経験し、西川(ロッテ)と初の最多安打も分け合った天才打者。「試合に出ることは当然。そこに結果が伴わないと意味がない」と自主トレを見据えた。
今季は4年ぶりの2ケタとなる13本塁打を放った一方で、打率2割7分1厘。「最後の方は気をつかって(試合に)出してもらったと思っています」と岸田監督の配慮に感謝した。秋季練習は参加を免除され、時間を有効活用。打撃時にも違和感があったという背中の脂肪腫を切除し、週明けから再始動する予定だ。
昨年7月に痛めた左足首も万全にし、走攻守で突き詰めるつもり。「全試合に出て、改めて感じたこともある。すべての面でレベルを上げないといけない」と力を込めた。2年ぶりのBクラスに沈み、就任3年目を迎える岸田監督にとって欠かせない主軸。厳しく自己点検する。(長田 亨)