
オリックス・岩崎翔投手が、出場選手登録を抹消された。17日に登録を外れ、前日27日のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)で再昇格。2007年ドラフト同期で、14年間ともにホークスの一員として戦った中村晃内野手の現役最終打席でマウンドに上がった。
7回1死一、二塁。オール直球で最速151キロを計測し、3球目で捕邪飛に封じた。対戦後は一塁線付近で握手を交わし、熱く抱擁。「晃は特別な存在。めちゃくちゃ思い出に残る試合だった」と試合後のセレモニーでは涙をこらえ、花束を贈呈した。
プロ19年目の今季は23試合に登板し、0勝3敗2ホールド、防御率6・97。「一日一日を大切にしたい。(中村晃のように)いい姿勢を後輩たちに見せられたら」と、残りの野球人生を全うする決意を示していた。