
◆パ・リーグ ソフトバンク―オリックス(27日・みずほペイペイ)
オリックス・岩崎翔投手が、3―9の7回1死一、二塁から5番手で登板した。打席には、この日が引退試合のソフトバンク・中村晃。2007年のドラフト同期で、自身が中日へ移籍する21年まで14年間、ともにホークスの一員として戦った盟友だ。
場内が大歓声に包まれるなか、真剣な表情でマウンドへ。初球は151キロの直球が低めに外れた。2球目は149キロの直球を捉えられたが、一塁線際でわずかに切れてファウル。3球目、150キロの直球で捕邪飛に封じた。
「その空間を楽しみたい」とイメージしていた最後の「同期対決」は、オール直球勝負で勝利。ここで交代が告げられ、2人で熱く抱擁を交わした。