新庄監督の執念と球団の熱意が一致して決まった続投…記者の目

スポーツ報知

ファンに挨拶をする新庄剛志監督(カメラ・古川 剛伊)

 日本ハムの新庄剛志監督(54)が就任6年目となる来季も続投することが24日までに分かった。水面下で球団から続投を要請されており、続投の意思を固めた。シーズン終了後、正式に要請を受諾するとみられる。

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記者の目 やられっぱなしでは終われない。球団の熱意と新庄監督の思いが一つになった。球団は、8月頃から水面下で話し合いを進め、首位・ソフトバンクにゲーム差を離される中でも、「優勝するまでやってもらうつもり」と、指揮官への強い信頼感を伝えていた。球団関係者の一人は、「負けたまま終わらせたくない」と語り、2年連続最下位からチームを作り上げた新庄監督とリーグ優勝を成し遂げたい思いは強い。

 一方の指揮官は、V逸への責任感から進退を熟考。身を引くことも頭をよぎった。それでも、続投を決めたのはリーグVへの執念だろう。「リーグ優勝が僕にとっての責任。チャンスはあるんですよ。1年目からずっと一緒に戦ってきて、一緒に成長してきて、なんとか今の選手と一緒に優勝したい」。悔しさを押し殺し、紡いだ言葉には指揮官の覚悟がにじんでいた。(日本ハム担当・川上晴輝)

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新庄監督の執念と球団の熱意が一致して決まった続投…記者の目