「サヨナラ自体が初めてで、続けてサヨナラホームランも打てたので本当に嬉しく思っています」
ロッテの山口航輝が15日、8月度の『スカパー!サヨナラ賞』を初受賞した。
8月2度のサヨナラ打を放った山口は、8月26日のソフトバンク戦、5-5の10回一死走者なしの第5打席、鈴木豪太が投じた初球のスライダーを振り抜くと、打球は弾丸ライナーでレフトスタンドに突き刺さるサヨナラ本塁打。
「その前3三振していたので、甘いボールが来たら初球来たら思いっきり振ろうという意識でいました。レフトライナーやなと思って走っていましたけど、気づいたらスタンドに入っていました」と振り返った。
あの打席について、「まず3三振していた場面から、思いきって振ったのが良かったかなと思います。いつもなら気持ち落ちちゃっているところがあると思うんですけど、振りに行くぞという頭しかなかったので、それが良い方向に出たかなと思います」と自己分析した。
「サヨナラの味を知ってしまったので、チャンスで来いという思いで打席に立てると思いますし、まだまだたくさん打ちたいと思います」
山口は9月8日の楽天戦でもサヨナラ打を放つなど、今季3度のサヨナラ打を放ち、年間大賞にも期待がかかる。「打球のえぐさで言ったらワンチャン獲れるんじゃないかな。他の人がどういう場面で打つかわからないですし、運もあると思うんですけど、打球の内容だけでいったらチャンスはあると思います」と自信を見せた。