
◆パ・リーグ 楽天1―3西武=延長11回=(23日・楽天モバイル最強パーク宮城)
楽天は西武に逆転負けし、4連敗を喫した。今季ワーストを更新する借金24になった。
先発した古謝は4回までは走者を出しながら無失点の好投。しかし、1点リードの5回2死二塁から3連続四球で同点に追いつかれた。5回5安打4四球、1失点で降板。約3か月ぶりの白星はつかめなかった。
打線は2回にマッカスカーが右中間に先制の19号ソロ。しかし、その後は急きょ先発した佐藤爽に苦戦。追加点を取れなかった。最後は延長11回に西垣が決勝2ランを被弾。反撃することはできずに敗れた。
悔しい敗戦を喫したが、若き救援陣が収穫になった。まずは九谷だ。前日の試合で負け投手となっていた右腕は同点の7回にマウンドへ。1番から始まる西武の攻撃を無失点に封じた。吉井監督は「リリーバーはやられた後にすぐにマウンドにいかないと、気持ち的にきつくなってしまうので、今日はやられてもいいから、すぐと思って出したんですけど、しっかりいいピッチングしてくれましたね」と目を細めた。
8回は泰だ。21日の同戦で中村剛に決勝満塁アーチを浴びていた左腕。2死三塁のピンチで、再び中村剛と対戦し、空振り三振に仕留めた。指揮官は「思い切って投げてくれたと思います」とうなずいた。重苦しい連敗の中で、若手リリーバーの“リベンジ投球”が希望の光となった。