
ソフトバンク・倉野信次投手チーフコーチ兼ヘッドコーディネーターが17日、前田悠伍投手の終盤戦に向けた起用法について言及した。この日はみずほペイペイドームで投手練習。18日から始まる日本ハム3連戦(エスコン)に向けて、空路で北海道へ移動した。
開幕から10連勝中の前田悠は、20日の日本ハム戦に登板する見込みとなっている。高卒3年目で、登板回数や球数もチームで管理。勝ち続けていながら、今回も計画的な出場選手登録抹消を挟んでの先発となる。
リーグ3連覇に向け、シーズンも終盤に向かう中でも、倉野コーチは「フルで回り続けることはないです。チームが勝つため、というのが最優先にはなりますけど、かと言って無理は絶対にさせない」と姿勢は変えない方針を明言。より重圧のかかる後半戦のマウンドも経験しながら、故障は未然に防ぐ狙いがある。
続けて「やっぱりまだ3年目で、チームの宝になる選手なので。大事にしていかないといけないというものは当然、他の選手もそうですけど、そこはしっかり考えています」と倉野コーチ。勝利と成長。ぶれることのない両軸が、常勝ホークスを支えている。