【日本ハム】郡司裕也ピカピカの防具で今季初マスク 「今年ピッチャーの球、1球も受けてない。(それでも)できるもんですね」 8回から2回無失点

スポーツ報知

8回から捕手で守備についた郡司裕也(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 日本ハム0―6楽天(8日・エスコンフィールド)

 日本ハムは8日、楽天戦(エスコン)で完封負け。連勝は2で止まり、貯金12に後退した。7回に代打で出場した郡司裕也捕手(28)は、8回の守備から今季初めてマスクをかぶると、孫とのバッテリーで2イニングを無失点。キャンプから野手一本でプレーしてきたが、今後も緊急事態へ準備をしていく。

 本人も「びっくりしました」と振り返る捕手での出場。昨年8月13日のロッテ戦(エスコン)以来、約1年ぶりの1軍マスクだった。今季はキャンプから、一貫して野手としてプレー。「見ての通りピカピカの防具。今年初めて見ました、自分の防具を。今年ピッチャーの球、1球も受けてない。進藤にサインだけ聞いて。できるもんですね」と振り返った。

 2回無失点の好リード。久々のマスクに「今季はないとは思ってたんですけど。やっぱ根はキャッチャーなんだなと感じましたし、プレッシャーのない場面だったので、楽しかった」とうなずいた。野手としてのポジションがかぶる吉田、有薗らの台頭もあり、「僕が打ってればキャッチャーの選択肢はないと思う。選択肢をまた広げるため、去年の最初に戻ったようなイメージ」と受け止めた。

 今季も自身が最後にベンチに残っているときにマシンの球を受けるなど、最低限の準備はしてきた。「できた方が絶対いいですし、今後の野球人生にもつながる。ただ今季に関して言えば、もっと打たなきゃいけない。そこの軸は忘れずに」と郡司。開幕4番の期待と向き合いながら、捕手としての出番にも対応していく。(山口 泰史)

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