
◆マイナビオールスターゲーム2026 全パ―全セ(29日・富山)
日本ハムの新庄剛志監督が、04年の球宴で見せた伝説のホームスチールばりのヘッドスライディングを見せた。4―4の4回、一塁コーチャーに就くと、若月と村林の連打で無死一、三塁のチャンスに。打者・滝沢の2球目に重盗を仕掛け、若月が勝ち越しのホームイン。新庄監督も一塁コーチャーの位置から若月とシンクロするように本塁に走り出し、ヘッドスライディングを見せ、場内を笑いに包んだ。
新庄監督は04年の球宴で初の単独本盗を決めMVPを獲得した。球宴前には、「選手メインです。オールスターっていうのは」と控えめに語っていたが、自らの演出で富山のファンを沸かせた。
第1戦ではスタメン発表で日本ハムの特大の帽子をかぶり登場し、場内を沸かせた。試合後には、「富山もファンの人たちも選手もそうですけど、僕にも会いたいってファンの方もいると思うので、ファーストコーチャーに立って姿を見せたいかなってのはあります」と話していた。
◇新庄剛志と球宴
▼94年 阪神時代に初出場し第1戦で代走として盗塁を決める。
▼99年 第3戦で先制打と球宴1号となる決勝弾で初のMVPを獲得。
▼00年 長崎での第3戦で場外弾を放つ
▼04年 日本ハムからパ・リーグ選手として初出場。ホームスチールを決めMVPを獲得。
▼05年 第1戦で1足500万円のダイヤ入りスパイクを披露し、第2戦で「黄金バット」で本塁打予告も二ゴロ。
▼06年 虹色バットと電光掲示板ベルトを着用。
▼25年 コーチとして初出場し、自ら発案した「ガラポン抽選」で組んだ打線で5点を奪い全パの快勝に導く。4回に三塁コーチャーに入ると、160万円で特注した電光掲示サングラスで「スクイズ」と点灯させる仰天サインを披露した。
▼26年 第1戦(東京D)のスタメン発表で特大の帽子をかぶり登場。一塁コーチャーに入った。