
◆オープン戦 日本ハム5x―4ロッテ(8日・エスコン)
日本ハムに6年ぶりに復帰した有原航平投手(33)が8日、ロッテとのオープン戦で先発した。3回途中4安打5四球2失点と乱れたが、開幕へ向けて順調にステップを踏んだ。
心地よい声援を浴びながら有原がエスコンのマウンドに上がった。6年ぶりに古巣復帰後、初の本拠地での登板は、2回2/34安打2失点。「新しい気分で投げられたなと思います」。5四球と制球が定まらず、「コントロールできていない部分もあったので(捕手の清水)優心には悪いことをしたなという気持ち。次は修正して状態を上げていけたら」と課題を明確にした。
収穫も多かった。捕手は6年前にもバッテリーを組んでいた清水優が務めた。「昔と変わっている部分もありますし、球種も構え方もいろいろ聞いてくれて、いいコミュニケーションが取れた」。メジャーを経験し、ツーシームなどを多用する進化した姿で後輩と意見交換した。
この日の最速は145キロ。次戦は1週間後の東京Dでの巨人戦を見据え、「今日はこれぐらいかなと。徐々に上げていけたら」。内定している3月31日のロッテ戦(エスコン)へ昨季の最多勝右腕が着々と準備を進めていく。(川上 晴輝)