
ロッテは25日、横山陸人投手が新たに選手会長に就任することになったと発表した。今季までは中村奨吾内野手が務めた。
来季から背番「15」を背負う24歳の右腕は「正直、自分が選手会長をやらせていただけるような日が来るなんて思ってもいなかったです。任せていただくことになり自分でも、とてもうれしく思います。選手会長ということで、マリーンズ選手の代表のような立場になるので、それに恥じないような行動、発言が出来る人間になりたいと思います。ただ、現状はまだまだ未熟な部分が多いので、そういったところはこれまで選手会長として色々とご尽力された中村奨吾さんや色々な先輩方のアドバイスいただきサポートしていただき、よりよい環境を実現し、いいチームにしていければと思います。個人としても背番号も新しく変わり、こうして選手会長に就任をして迎える新シーズンになりますので、チームを引っ張れるような活躍が出来ればと思います。頑張ります」と所信表明した。
専大松戸から2019年ドラフト4位で入団して6年目の今季は自己最多の50試合に登板して2勝4敗12セーブ、防御率2・08。11月27日の契約更改交渉で2000万円増の年俸5800万円(金額は推定)でサインした後の会見では「タイトルがほしいので、セーブ王を狙ってやっていきたい。30セーブ以上を目標に設定して、タイトルを狙える位置に入れれば」と話した。
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