【ソフトバンク】現役ドラフトで加入の中村稔弥が入団会見 城島CBOの実家と徒歩圏内の佐世保出身

スポーツ報知

2025.12.15(月) 14:48

会見に臨んだ中村稔弥(カメラ・島尾 浩一郎)

 現役ドラフトでロッテからソフトバンクに移籍した中村稔弥投手が15日、みずほペイペイ内で入団会見を開いた。亜大から18年ドラフト5位でロッテに入団した29歳左腕。今季はすべてリリーフで15試合に登板し、勝ち負けなしの防御率3・15だった。プロ通算は99試合で7勝9敗、同4・03。「地元九州で小さい頃からダイエー、ソフトバンクが本当に大好きだったので、そのユニホームを着られてプレーできることをうれしく思っています」と、背番号30のユニホームに袖を通して感慨深げ。城島健司CBOと同じ長崎・佐世保出身で、少年時代は実家の「城島記念館」を訪れて胸をときめかせていたという。プロ入り後も同郷の先輩を球場で見かければ、あいさつを欠かさなかった。

 来年は30歳の節目のシーズン。「1年間(1軍に)いたら40試合ぐらいは投げられると思うので、40から50で、イニングもそれ以上に投げたいと思っています」と、リリーフとしてフル回転する目標を掲げた。

関連ニュース

桑田真澄氏の新天地が決定 オイシックスCBOに就任 技術指導だけでなく球団運営にも携わる見通し
【現役ドラフト】ロッテからソフトバンクに移籍の中村稔弥は長崎出身で「私にとっては地元九州のチーム」
【オリックス】年男・宮城大弥、25年の誓い3か条「開幕戦勝利」「沖縄がい旋登板」「最優秀防御率獲得」
【ロッテ】実家がZOZOでコラボ弁当販売店の中村亮太 「支配下になって1軍で名前を覚えてもらったら」と夢プラン
【オリックス】宮城大弥が誕生日に年男の誓い「24歳を『よかった…』と思える一年にします」

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【ソフトバンク】現役ドラフトで加入の中村稔弥が入団会見 城島CBOの実家と徒歩圏内の佐世保出身