
日本ハムの清宮幸太郎内野手が4日、エスコン内で契約更改に臨み、アップ提示でサインした。8000万円からの大台1億円に到達し、「自分から言うのもあれですけど、アップです。乗りました」と笑顔を見せた。球団からは「1年間出続けてありがとう」と、チーム最多の138試合に出場した点を評価されたという。(金額は推定)
9年目の今季は打率2割7分2厘、12本塁打、シーズン終盤には楽天・村林と最多安打争いを繰り広げ、リーグ2位の143安打をマークした。「力不足を感じましたし、来季は圧倒的に勝つ」と、10年ぶりのリーグ優勝を目標に掲げた。
個人としては、「(本塁打)30本打ちたいですし、OPS(長打率+出塁率)900を目標としてやりたい」と掲げた。来季からは選手会長にも就任する。「ファイターズの顔としてプレーでも行動でもしめしていきたい。明るくやっていきたい」と語った。
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