
ロッテが、楽天を戦力外になった山崎剛内野手(29)を育成で獲得する方針であることが13日、分かった。近日中に発表される。右投げ左打ちで内外野守れるユーティリティープレーヤーは、23年に主に遊撃手として117試合に出場し打率2割3厘、2本塁打、19打点、13盗塁をマークした。この年以降は故障や自律神経の病気で出場機会を減らし、今季は1軍出場がなかった。
今年3月に手術を受けた左膝は6割程度の状態まで回復しており、ロッテ側も戦力として計算できると判断。関係者の話によると、けがが完治すれば開幕前に支配下契約を結ぶ可能性も十分にあるという。戦力外通告を受けた際には「まだやれる自信がある。NPBの球団で声がかかれば育成でもかまわない」と現役続行への固い意志を示していた山崎。サブロー監督率いる新生ロッテのために身を粉にして働く。
◆山崎 剛(やまさき・つよし)1995年12月29日、福岡市生まれ。29歳。日章学園では甲子園出場はなし。国学院大から17年ドラフト3位で楽天入団。プロ8年の通算は326試合で打率2割2分1厘、10本塁打、66打点、41盗塁。173センチ、74キロ。右投左打。今季年俸2000万円。