
◆練習試合 侍ジャパン―広島(10日・サンマリンスタジアム)
楽天・村林一輝内野手がピッチクロック違反でストライクを取られた。初回1死一塁の第1打席。投手は前の打者のアウト成立から30秒以内での投球が必要で、打者は残り8秒になるまでに構えなければならない。村林は打席で足場を固めていたところで“タイムアウト”となり、1ストライクからのスタートとなった。
来年3月のWBCで採用が決まっているルールへの対応に慣れることも強化合宿の課題。村林は初打席、初球での失敗となった。
関連ニュース
・【楽天】村林一輝が首位打者に「まだ始まったばかり」
・【侍ジャパン】サインに一度首を振られたら時間切れ 捕手陣ピッチコム&ピッチクロック大苦戦
・【侍ジャパン】ピッチクロック23年導入のメジャーも徐々に違反数は減少
・【侍ジャパン】岡本和真が合流初日にライブBP ピッチクロック導入でかけ足も…サンマリンスタジアム宮崎からは歓声
・高校球児のようにキビキビと…侍ジャパンがピッチクロック対策「ルーチン減らさないと」…担当記者が見た