
日本ハムは9日、エスコンでの秋季キャンプを打ち上げた。新庄監督は「ファイナルアップデート中」のため2年連続で不在。選手それぞれが課題克服のための9日間を過ごした。
手締めのあいさつは、今季チーム最多138試合に出場した清宮幸太郎内野手が務めた。1万2500人のファンの前でマイクを握り、「ペイペイドームのあの光景はもう見飽きたと思います。来年ここでリベンジするためにもこのキャンプで見つけた課題や練習に、このオフしっかりと向き合って、一回りも二回りも大きく成長した姿でまた(沖縄)名護で会いましょう。来年、絶対に日本一を取ります」と力強く宣言した。最後は、「このキャンプをファンの皆さんと一緒に一本で締めたいと思います」と音頭をとり、エスコンを一つにした。
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