
◆SMBC日本シリーズ2025第2戦 ソフトバンク10―1阪神(26日・みずほPayPay)
ソフトバンクが序盤から10点を奪って逆転勝ちを収め、通算1勝1敗のタイに戻した。小久保裕紀監督の試合後の一問一答は以下の通り。
―打線が14安打10得点を挙げた。
「はい、昨年ここで3連敗して、皆さんの前で勝ちを見せることができなかったんで今日はうれしいです」
―初回の反撃はどう見ていたか。
「もちろん山川が素晴らしいバッティングで勝ち越し打を打ったんですけど、その前の栗原の同点打、(柳田の)走塁ミスがあったなかで、栗原の同点打があって、今日の展開があったと思います」
―周東が史上最多となるシリーズ1試合5安打。
「体が万全じゃないなかね、センターの守備でも。バッティングの面では長い歴史の中で1試合5安打はあると感じていたんですけど、意外に打った人はいなくてね。これで今日、佑京が歴史に名を刻みましたね」
―上沢は6回1失点の好投で初登板初勝利。
「本人も初めての日本シリーズの登板。かなり全力投球で出し切ってゲームを作ってくれた。次回も期待したいですね」
―1勝1敗で明後日から甲子園での試合が始まる。
「はい、アウェーの戦いになりますけど、ホークスらしい野球をしてしっかり勝ちきりたいと思います」
関連ニュース
・【スコアボード】ソフトバンク―阪神
・【日本シリーズ】ソフトバンク大量10得点で逆転勝利 1勝1敗のタイに 山川穂高5打点&周東佑京が新記録5安打
・【日本シリーズ】ソフトバンク山川穂高「さすがに入るよな」特大弾含む5打点
・【日本シリーズ】ソフトバンク・王貞治球団会長、大量得点のナインを称賛「今日はウチらしい打線が出たから。つながったからね」
・【日本シリーズ】ソフトバンク・上沢直之が初登板初勝利「序盤から全開。行けるところまで全力で」