
西武・西川愛也外野手が来季の目標に「フルイニング出場」を掲げた。8年目の今季は中盤から1番に定着して自己最多の124試合に出場し、134安打10本塁打38打点の成績。右肩の違和感により1度戦線を離脱したが、得点数はリーグトップの64をマークした。安打数もトップの楽天・村林まで10本差で「3週間で10本は打てた。(離脱なしなら)絶対に最多安打取れた」と悔しさも募った。
守備面でも「(ゴールデングラブ賞は)今年無理だったら無理でしょ」と話すほどの好プレーで何度もチームの危機を救ったリードオフマン。「フルイニング出場したいですね」という来季へ着々と準備を進める。
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