
オリックス・若月健矢捕手と曽谷龍平投手が8日、東京ドームで行われる侍ジャパン強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本VS韓国」(11月15、16日)のメンバーに選出された。若月は17年のアジアプロ野球チャンピオンシップ以来、自身2度目の代表入り。高い守備力に加え、今季は121試合で打率2割7分2厘と課題だった打撃面も向上させた。
ケガに強く、来年3月のWBCに出場する可能性があるドジャース・山本由伸の元相棒。オリックス時代には21年から3年連続で最優秀バッテリー賞を受賞し、2度のノーヒットノーランも支えてきた。プロ3年目で自己最多の8勝を挙げた曽谷は今年3月の強化試合に続く選出。侍ジャパン・井端監督はリリーフとしての適性にも注目しているだけに「何とか収穫を得られる日々を過ごしたい。自分ができる精いっぱいをしたい。いつでも行ける準備をしていきたい」と言葉に力を込めた。
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