
◆パ・リーグ オリックス―西武(2日・京セラドーム大阪)
オリックス・曽谷が2回、4点を先取された。先頭のセデーニョに中前へ運ばれると、1死からデービスに四球を与えて一、二塁のピンチを招く。続く仲田に右翼線への適時打を浴び、1点を失った。
なおも1死二、三塁のピンチで古賀悠に中前2点打を浴びると、中堅・麦谷からのバックホームを受けた捕手・若月が、大きなオーバーランを見せた打者走者・古賀悠をアウトにするため一塁に転送。しかし、これが暴投となり、ボールは誰もいない右翼を転々とした。
古賀悠は速度を緩めず駆け抜け、一気にホームイン。痛恨の送球エラーとなった。
関連ニュース
・【スコアボード】オリックス―西武
・【オリックス】エスピノーザは左脇腹の違和感で降板…離脱ならCS突破へ痛恨
・【オリックス】エスピノーザが緊急降板…貴重な先発要員が15球で CSへ暗雲か
・【オリックス】「人生イチです。何もかも完璧やった」太田椋5階席に9号2ラン 初の2ケタ弾にも王手
・【オリックス】エスピノーザはCSピンチか…岸田護監督「どうでしょうね。またあした、様子を見ないといけない」