
◆パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム(30日・みずほペイペイドーム)
ソフトバンク・山川穂高内野手が22号ソロを放った。4回2死、山崎の高めの直球をバックスクリーン左へ。「いい感覚の中で自分のバッティングができました」と納得した。9日の日本ハム戦(エスコン)以来の本塁打。本拠地では8月20日の西武戦以来となるアーチをかけ、恒例のパフォーマンス「どすこい」を決めた。
今季は長期の不振。9月はスタメンを外れることも多かったが、優勝を決めた27日の西武戦(ベルーナD)でも2安打を放つなど復調をアピールし「シーズンは残りわずかですが、CS、日本シリーズとチームの力になれるように、この感覚を大事にしていきたい」と前を向いた。
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