
◆パ・リーグ 日本ハム4―5ソフトバンク(31日・エスコン)
日本ハムの達孝太投手が22年のデビューから8連勝をかけて先発するも、5回7安打5失点で初黒星を喫した。94球で1奪三振だった。連勝記録は止まったが、「いつか止まるものなので。止められた相手がホークスでよかった」と前向きだった。
それだけ、初対戦の昨季王者との対決は収穫が大きかった。「ベンチの雰囲気も緊張感があった。その中で出鼻をくじかれたのは流れが良くなかった。まっすぐも押し切れなかったし、フォークも追い込んでからが良くなかった」と振り返り、「自分がそういうレベルにあることがしっかり把握できたので良かった。今まで抑えていたので、はっきり課題が見えるかって言われたらそういうわけではなかったので、はっきりした課題が出たのは本当よかった。次はぼっこぼこにしてやりたい」と早速リベンジを誓った。
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