【オリックス】九里亜蓮と宮城大弥の2枚看板を別カードへ 岸田監督は交流戦まで4試合に「3つは取りたい」

スポーツ報知

2025.5.27(火) 05:00

オリックスの宮城(左)と九里

 オリックスが、先発ローテを再編することが26日、分かった。27日からのロッテ戦(ZOZO)と31日からの西武戦(ほっと神戸)は、ともに2連戦となり、27日から九里、宮城だった登板順を変更。九里(27日)、エスピノーザ(28日)、宮城(31日)、曽谷(6月1日)の順で投入していく見込みとなった。

 交流戦まで残り4試合。この日、鹿児島から空路で上京した岸田監督は「3つは取りたい」と目標設定した。直近2週の火、水曜を任せてきた九里と宮城はそれぞれ4勝、3勝を挙げ、ともに防御率1点台の安定感。先発の両輪を別々のカードに配置し、堅実に勝ち星を拾う狙いもありそうだ。

 昨年7月7日を最後に、15試合連続で勝ち星のないエスピノーザは中11日で気合十分。曽谷もすでに4勝と急成長している。チームは3、4月は貯金5で首位ターン。3試合を残す5月も8勝9敗1分けで、首位・日本ハムと1ゲーム差だ。簡単には崩れない充実の先発陣。必勝の流れを呼ぶ。

関連ニュース

【オリックス】「最高の結果で決められた」西川龍馬が豪快2号2ランで1000安打達成
【オリックス】山岡泰輔が672日ぶり白星 8球で好救援 オンラインカジノ利用の自粛経て野球できる喜び
 【オリックス】岸田護監督の積極継投が奏功「全員で行くというところ」鹿児島では02年以来の勝利
【オリックス】山岡泰輔が672日ぶり白星…天敵の上沢も攻略 西川の通算1000安打に花添える
【オリックス】西川龍馬が先制2ランで通算1000安打…自主トレを行う「第2の故郷」鹿児島で達成 プロ野球322人目

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【オリックス】九里亜蓮と宮城大弥の2枚看板を別カードへ 岸田監督は交流戦まで4試合に「3つは取りたい」