
楽天の23年ドラフト1位左腕・古謝樹投手(23)が沖縄・金武キャンプ8日目の9日、全体練習に合流した。背中の張りを訴え、2日から別メニューで調整。遠投など段階的にメニューの強度を上げ、ようやく戻ってきた。すぐにブルペン入りして45球を投げ込み、「(張りは)問題ない。しっかりとした形で投げられるかを意識しました」。
昨年は1年目で5勝。2桁勝利を目指している今年、キャンプ序盤でつまずいた形だが、落ち込んでいる時間はない。「1週間出遅れてしまったけど、リハビリ期間の中で得たものもある。ポジティブにとらえてやっていこうと思います」。ここから右肩上がりで調子を上げ、活躍につなげる。
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