ロッテ・藤岡裕大内野手が９日、鹿児島・徳之島で同学年のソフトバンク・近藤健介らとの合同自主トレを公開した。

　近藤との自主トレは今年で５度目。「バッティングのときはすごく見てくれてアドバイスしてくれる。年々少しずつ良くなってきてるなと実感しています」と感謝した。

　７年目の昨季は遊撃から二塁にコンバートされ、大きな転機となったが故障などの影響で９０試合の出場にとどまり、打率２割５分６厘、５本塁打、２９打点。昨季、二塁から三塁にコンバートされた中村奨が二塁再挑戦を吉井監督に直訴しており、競争激化が予想されるが「誰が来ても競争は常にあると思う。上に出られるように頑張りたい」と自信を示した。

関連ニュース

・【ロッテ】鈴木昭汰がパドレス・松井裕樹らとの自主トレを公開　「２年連続５０試合登板はクリアしないと」
・【ロッテ】大谷と共演を夢見ながら…ドラ１西川史礁が“西川”持参で入寮　初オーダーメイド「寝るのが楽しみ」
・【ロッテ】メルセデスが退団　台湾プロ野球「統一ライオンズ」入りと現地メディア報道
・【ロッテ】ドラフト１位の西川史礁は箱根駅伝優勝の青学大陸上部を「いいライバル」
・【ロッテ】ドラフト４位右腕はけん玉持参で入寮「集中力が高まるしスクワットにもなります」