【楽天】ドラ3・中込は「筋肉キャラ」が浸透 年末年始のあいさつ回りは鶏胸肉とブロッコリー三昧
スポーツ報知
- ニュース
2025.1.5(日) 19:26
楽天の新人7選手が5日、仙台市内の泉犬鷲寮に入寮した。ドラフト3位・中込陽翔(はると)投手(22)=四国IL徳島=は、年末年始のあいさつ周りで、筋肉を気遣う“おもてなし”を受けたと明かした。
山梨学院大時代以来の寮生活。最速150キロの直球とシンカーが武器の右腕は「昨年は一人暮らしだったので、久しぶりの寮生活に不安も少しあるんですが、楽しみです」と胸を躍らせた。
年末年始は関係各所へのあいさつ回りで忙しく過ごし「なかなかゆっくりする時間がなかったんですが、また一つ気が引き締まりました」と気持ちを改めた。12月の入団会見で、ボディーコンテストに出場していた経歴を明かしたことで「たくさん記事を出してもらったおかげで、行く場所で皆さんに気をつかっていただいて。どこに行ってもブロッコリーと胸肉が出てきました。プロ野球(の影響)ってすごいなと思いました」と笑顔を見せた。
忙しい中でも朝5時に起きて6時から8時までのトレーニングを欠かさずに準備をしてきた「筋肉マン」。大会出場はいったん封印し、プロとして野球漬けの日々がスタートする。「最初からしっかりアピールしていきたい。まず開幕一軍で、一年間、けがなく帯同することが目標。その後に、新人王を目指して頑張っていきたい」と力を込めた。
関連ニュース
・【楽天】来年からはあげる側…ドラフト1位・宗山塁が人生“最後”のお年玉に笑顔 新人7選手が入寮
・【楽天】三木監督が今季はキャプテン制を廃止へ
・【楽天】則本昂大「特に頑張ってほしい。今年はやってくれると信じています」3年目右腕の復活に期待
・プロ初安打&初本塁打も無念のリハビリ生活 楽天2年目外野手が激戦の外野レギュラーに名乗り【プロ野球12球団のブレイク候補】
・「まだまだやれる」日本一を経験している楽天14年目外野手の揺るがぬ決意【2025復活にかける男】