ソフトバンクは１８日、球団２０周年の記念イベントとして、来年３月２３日にソフトバンクに在籍した選手によるＯＢ戦（ＳｏｆｔＢａｎｋ　ＨＡＷＫＳ２０ｔｈ　ＡＮＮＩＶＥＲＳＡＲＹ　ＳＰＥＣＩＡＬ　ＭＡＴＣＨ）を本拠地みずほペイペイドームで開催すると発表した。ともにソフトバンクの監督として日本一に導いた秋山幸二氏と工藤公康氏が、それぞれ白鷹軍、黒鷹軍を率いる。

　福岡市内のホテルでの会見は、両氏ともに監督時代の背番号８１のユニホームで登壇。監督としての対決だけでなく、マウンドと打席での真剣勝負の実現も約束した。

　出場選手は現時点で城島健司氏、新垣渚氏、摂津正氏、松田宣浩氏が決定。来年１月１０日に選手振り分けのドラフトを行う。工藤氏は「若い動ける子から順番に取りたいと思います。チームを盛り上げるという意味ではベテランの選手も必要なので、松田くんのような選手が入ってくれるとうれしいなと個人的には思っています」とドラフト１位候補として熱男の名前を挙げていた。

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