【ソフトバンク】栗原陵矢、アフリカ旅行で感動体験 獲物ハントするチーター見て「佑京さんより若干速い」
スポーツ報知
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2024.12.10(火) 12:29
ソフトバンクの栗原陵矢内野手が10日、アフリカでの感動体験を振り返った。みずほペイペイを訪れ、自身のインスタグラムのストーリーズにアップしたマサイ族の人々と夫婦で撮影した写真について問われると「いい経験になりました」とスマイルを見せた。
場所はアフリカ東部の国・タンザニア。夫婦水入らずで3泊の旅行に出かけたという。「妻(モデルの愛甲千笑美)が一番行きたいところがあって、僕もそう言われた時に興味が湧いて。『じゃあ行こか』と」と、きっかけを説明。「(遊牧民のマサイ族が)タンザニアに移動していたところ、タイミングが合ったのでお邪魔した感じです」と感動体験を振り返った。
そもそも愛甲の「一番行きたいところ」は同国北部の自然保護を目的とした国立公園「セレンゲティ国立公園」だった。野生動物を見るのが旅の主な目的。「自分が(打席登場曲で)『ライオンキング』(の劇中歌『サークル・オブ・ライフ』)を使ってたのもあって、本場の世界を見にいきたかった。気球に乗って上からいろんな動物を見たり」と野生の王国を満喫した。
中でも目を奪われたのは“ビッグ・キャット”の生態だ。「一番はヒョウかな。木の上で獲物を狙ってて。チーターがハントしてる弱肉強食の世界を見ました」。しかし、やはり球界を代表する選手。いつでも気持ちは野球に引っ張られる。「チーターがランナーしてくれたら基本的にはセーフかな。(周東)佑京さんより若干速い」。試合終盤、小久保裕紀監督が「代走・チーター」を告げれば、周東をしのぐ俊足でダイヤモンドを引っかき回すというのだ。
「でも、どこかでアウトになりそう。タッチされたり。ベースが分からなかったり。使えないかな…」
そこはやはりネコ科の動物。気まぐれな行動で、なかなか盗塁成功とはいかないだろうと予想して、報道陣に「何の話?」と突っ込まれていた。
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