【ロッテ】佐々木朗希の交渉期限は日本時間25年1月24日まで…ポスティング申請受理を球団も正式発表
スポーツ報知
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2024.12.10(火) 03:06
ロッテは10日、佐々木朗希投手のポスティングシステムによる手続きを正式に申請し、メジャーリーグ側に受理されたことを発表した。契約交渉期間は、米東部時間12月10日午前8時(日本時間12月10日午後10時)から米東部時間2025年1月23日午後5時(同24日午前7時)までの45日間となる。
MLB事務局から全30球団に契約可能選手として通知され、45日間の交渉期間がスタート。譲渡金を支払う意思のある全ての球団との交渉が可能になる。佐々木を巡っては、ドジャースが最有力とされているが、ヤンキース、カブスも獲得に名乗りを上げており、し烈な争奪戦は必至だ。
7日(日本時間8日未明)には米スポーツ専門局「ESPN」が、ロッテが9日(同10日)から開催される、米球界関係者が一堂に会する「ウィンターミーティング」中にポスティング申請する可能性があることを報じていた。
23歳の佐々木は、ドラフト対象外の25歳未満の外国人選手としてマイナー契約しか結べず、契約期間も1月15日から12月15日までとなる。25歳未満の外国人選手は各球団に毎年割り当てられる「国際ボーナスプール」内で契約を結ぶ必要があるが、24年の契約金の残りは、ドジャースが最も多く約250万ドル(約3億8500万円)。これが来年1月15日以降になると、25年の枠となり、各球団500万~750万ドル程度を使えるようになるため、全30球団が獲得に動けることになる。よって、朗希の新天地が正式に決まるのは、来年1月15日以降が濃厚とされている。
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