【ソフトバンク】東浜巨「悔しくて試合見られなかった」「結果次第で野球人生変わる」現状維持1・5億円

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2024.12.5(木) 15:46

現状維持で契約更改した東浜巨(カメラ・保井 秀則)

 ソフトバンクの東浜巨投手が5日、みずほペイペイ内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3年契約3年目の来季も現状維持の年俸1億5000万円でサインした(金額は推定)。今季は11試合の登板にとどまり、3勝2敗、防御率3・38の成績に終わった。

 2軍生活が長く「個人として悔しくて、なかなか(1軍の)試合を見られない。過去にないくらい苦しかったシーズン」と振り返った。来季で複数年契約が終了する。和田毅の引退に伴い、又吉克樹とともにチームの投手陣最高齢となる現在34歳。「来年の結果次第で自分の野球人生が変わってくる」と危機感をあらわに、背水の陣で17年に16勝を挙げて最多勝のタイトルをつかんだ輝きを取り戻すと誓った。

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