【ソフトバンク】近藤健介、来年2月中旬「キャンプイン」へ 「S組」特権生かし「何も気にしない強度で強度でできるように」
スポーツ報知
- ニュース
2024.11.24(日) 05:00
ソフトバンクの近藤健介外野手(31)が23日、宮崎キャンプ「S組」の特権を行使して来年2月中旬に“キャンプイン”する意向を示した。福岡市内で少年野球教室に参加。「(1日には)行かない。みんなと動くとどうしても力が入る。15日(頃)に合流して、何も気にしない強度でできるようにしたい」と、9月に捻挫した右足首のケアと並行しつつ、自主トレ地の鹿児島・徳之島を候補に独自調整を続けると明かした。
小久保監督が19日、「1日に宮崎にいなくてもいい」と野手では主軸5選手を「S組」に選抜。しかし柳田、中村晃、今宮は1日のキャンプインを明言した。山川は“権利行使”の是非を熟考中。近藤は「新しい試み。責任も伴う」と指揮官に感謝した。
権利行使といえば石川と甲斐。国内FA権行使の先輩として「一緒にやりたいことは変わらない」と“残留要請”しつつも「でも自分の人生。悔いなく決断してほしい」。両選手のファイナルアンサーを温かく見守る。(田中 昌宏)
関連ニュース
・【ソフトバンク】近藤健介、FA石川柊太&甲斐拓也にエール「一緒にやりたい」だけど「悔いなく決断して」
・【ソフトバンク】リチャードが移籍を志願「誰かのけが待ちっていうのもイヤですし…」球団は放出否定も
・【ソフトバンク】「来年から背番号が5番になります」今季2冠王が“熱男”の後継者に名乗り「60歳まで」抱負も
・【ソフトバンク】2024年契約更改一覧
・【ソフトバンク】山川穂高、背番号25→5「ひとケタは価値が高い」60歳まで現役!?4・5億円で更改