侍ジャパンの辰己涼介外野手が１９日、台湾・桃園国際空港で取材に応じ、次戦２１日のスーパーＲ・米国戦（東京Ｄ）のスタメン復帰に意欲を示した。

　１７日の１次Ｌ・キューバ戦（天母）の８回に左腕、モイネロの死球を右肘付近に受け、１８日のドミニカ共和国戦（同）は欠場したが「さすがに２０代なので」と順調に回復している様子。２１日の出場については「あとは井端さんが決めることなので」としながらも「ここからが本番なので。ここから真剣にいきたいと思います」と自信をのぞかせた。

関連ニュース

・【侍ジャパン】辰己涼介はベンチスタート　１７日のキューバ戦で右肘付近に死球も大事には至らず
・【侍ジャパン】井端監督「ミス命取り」 　スーパーＲに向け“予行演習"初チャレンジ行使
・普段の戸郷ではなかった…高橋由伸氏、４回２失点も「全く問題ない」と解説する理由
・【侍ジャパン】「必ず世界一に」森下翔太が猛打賞でヒーローインタビュー「日本のプライドを持って」
・【侍ジャパン】藤平尚真に米スカウト「将来メジャー行ける」