西武は１８日、１１月２３日～１２月１５日に台湾で開催される「２０２４アジアウインターベースボールリーグ」に山田陽翔投手（２０）、黒田将矢投手（２０）、村田怜音内野手（２３）、育成のモンテル外野手（２４）を派遣すると発表した。

　各選手のコメントは以下の通り。

　山田陽翔投手「チームメートやいつもと違う環境で野球をできることがすごく楽しみです。ウィンターベースボールリーグを通して、さらなる成長につなげられるヒントを得て、課題を明確にしていきたいと思います。そのなかでも、すべての試合、勝ちにこだわって挑んでいきます」

　

　黒田将矢投手「いま、取り組んでいることを継続しながら、課題である直球の力強さや決め球にしているスライダーやフォークの精度を高められる期間にして、さらなる成長につなげたいと思います」

　

　村田怜音内野手　「ウィンターベースボールリーグに参加させていただけることで、実戦を行える機会が増えてうれしく思います。今の自分の実力や課題を明確にすることができるいい機会だと思っています。自分の持ち味でもある長打力を発揮できるように精いっぱいがんばります」

　モンテル外野手「長所でもある守備や走塁といった部分をいかして、成長につなげていきたいと思います。派遣された選手にしかできない経験がたくさんあると思いますので、その経験を自分の知識に変えられるようにがんばります」

関連ニュース

・【西武】ドラフト６位のエナジックスポーツ・龍山暖が仮契約　「７月の沖縄公式戦で帰ってこれるように」
・【侍ジャパン】古賀悠斗が今大会初打席で初タイムリー
・【西武】育成ドラフト４位の左腕、星槎道都大・佐藤爽投手が仮契約…夢は男手一つで育ててくれた父への恩返し
・【西武】元ソフトバンク・仲田慶介と入団合意へ　内外野どこでも守れる快足両打ち野手
・【西武】２０２４年契約更改一覧